蕎麦接待は延期し、スタッフ用にテスト打ちをした。
メニューは温かい汁そばとした。
これが結構忙しい。
どんぶりを暖めるには熱い湯の中に器を浸しておく。
生麺300グラムを湯掻き、冷水でヌメリを落とし、さらに温かい湯にさっと通す。
これを温かいどんぶりを4個に別ける。一人前生麺で75g。
これに沸騰させたツユをかける。
さらにこの上に、カマボコ紅白二枚薄切り)、テンカス、白ネギを置いて、スタッフの膳に載せる。
前回は麺の芯が冷たかったとのご意見を頂きましたが、今回は好評でした。
元日はサポートがよかった。
信者の方とそのお子様が釜方などサポートしてくださった。
火吹竹の使い方やマキのくべ方など遊びながら学んだ。
東大には絶対行ってはならぬ。勉強してはならぬ。
将来はそば屋になれ。と余計なおせっかいもやいた。
三日も上がった。
この日は蕎麦を約束した先もある。
9時30分に観音寺に着いた。
早速、そば打ちを開始。
ここでちから強い助っ人登場。
いいおじさんじゃが、歯医者じゃそうだ。
簡単なそば打ちの行程はすぐ覚えて実行。
この日、オモシロかった。小学1年から6年までのお子様づれじゃ。
そば打ち職人とはいえ、飲んだら唄うし踊る。
この小学生が手拍子で音戸をとってくれた。
「松島大漁唄いこみ」「炭鉱節」など
そば打ちにぴったりだ。
この日は接待にそばを供した。
温かい汁そばがほとんでしたが、中にはつめたいザルが欲しいとの要望に
応えた。
通はやはりザルがうまいという。
これからの課題は腰を崩さない温かいそばを工夫したいものです。
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