2009年5月21日木曜日

フランスからのお客さま

フランスから友人が来宅するので、
お昼に日本そばを打って接待したい
と声がかかった。

海外に友人知人が多いホスト役のご夫妻は
日本語教師の仲間でもある。

朝早くからお住まいのマンションへ出かけた。
フランスの友人は英語は出来るが日本語はダメだという。
ちんぷんカンプンでも身振り手ぶりで意思疎通はできると
信じているから、それほど緊張はしない。

蕎麦を打ってご覧に入れた。
ソバウチにも挑戦していただいた。
「包丁で切る」という花形作業です。

フランスの客は男性で30台。しかも独身だという。

色が白いのは当然として、美形である。

お子さんがいるという。

日本旅行の間は奥さんがお子さんを見てくれる

という。

離婚をしてもその当たりは割り切っているのだろう。

この日はご夫妻の日本人の友人もいらした。

料理も少し持参した。母親譲りの蒟蒻の煮付けです。

すこしトウガラシを効かせたが、苦にならないというので

ほかの料理と一緒に食べてもらった。

「コニャック」と発音が似ていたのだろう。

仕切りに「コンニャク」と言っていた。

明日は東京など忙しい旅だした。

でもこうしたチャンスを得られるのも

そば打ちのワザのお陰だろう。

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