2009年6月27日土曜日

7月そばうち予定

(1)7月 2日(木) 口田そば打ち同好・第一木曜会例会

(2)7月 6日(月) 口田そば打ち同好・第一月曜会例会

(3)7月13日(月) 己斐そば打ち同好会

(4)7月17日(金) 企業OB会そば会(己斐)

(5)7月17日(金) 広島中央そばうち同好会例会

(6)7月22日(水) デイサービスそば会

(7)7月25日(土) 手話サークルそば会(口田)

(8)7月26日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第四G)に倉掛そばうち第三Gが合流。

(9)7月31日(金) こども会そばうち(坂町)

2009年6月20日土曜日

そばうちイベント・美術館とキリスト教会

今年も美術館パーティで手打ちそばを
供した。
今年も好評でした。
ほかにもオードブルなどパーティー用の
食事が用意されていたが、洋食ですから
脂っこいのはやむ得ないが
それだけにあっさり味の蕎麦が
味の調整弁の役割を果たしたのかもしれません。
スタッフの方には感謝感謝のイベントでした。

もうひとつはイリスト系の教会で
蕎麦を打って、会員に供しました。
総勢20名前後でした。
近所の外国人(中国籍)夫妻もお子様を連れて
参加してもらいました。
蕎麦への関心と同じくらいに
中国人留学生に対する関心が深く
質問が飛び交っていました。
そばうちにチャレンジするオジョウサマ。

2009年6月4日木曜日

二日後、三日後に蕎麦を味わう

これは実験です。
6月1日、口田公民館で打ったそば
1キロ(生麺換算1.4キロ)のうち
150gを3個、サランラップに密封し
自宅の冷蔵庫に保存した。

これを
6月2日(一日後)
6月3日(二日後)
6月4日(三日後)
に別けて試食する実験プロジェクトです。

そばには3たて伝説がある。
「挽きたて」「打ちたて」「湯がきたて」
これが一番美味しいという。

だが、「この3たて」に異論を唱えるプロが出てきた。

とくに「打ちたて」については「打ってすぐよりも、
しばらく時間を置いた方が美味しい」
と蕎麦打ちの第一人者・高橋邦弘氏は言う。

若いときから「竹やぶ」を経営して、この道のプロ
と言われる阿部孝雄氏も書著「竹やぶのそば」の中で、
20分ー30分置いたほうが美味しいという(p172)。

研究心旺盛な我々の仲間もすでに実験済みで、

「翌日には湯がいたら麺が切れた」
「翌日でも美味しくいただいた」
「翌日は蕎麦のかおりが飛ぶ」
などどテスト結果を耳にする。

「三たて」を信じる蕎麦弟子・チコちゃんは
「今日中には食べてくださいよ」というのが
精一杯です。

道を究めるのが
使命だと公言している割には
なにも知らないねと
言われないように、この際、
テストすることにした。

その結論は二日後でも
麺は切れないし、
風味も変わらない

美味しくいただける
という結果を得ました。

麺が切れるというのも俗説ではないかと思います。

三日目はどうか。
それが判明するのは6月4日の午後になります。
麺は冷蔵庫の中で静かに眠っています。

ところで「そばカリントウ」にも挑戦した。

そば教室で打った麺のほかに、
切れ端も頂戴した。

これも油で揚げた。
焦げ目がつくほど、カラカラに揚げた方がすきだ。
これは美味しい。自慢料理になる。
お子様のおやつにもいいし、ビールのつまみにも
最適だ。

1.二日目のザルそば
2.カリカリのカリントウ
写真でどうぞ。

2009年6月1日月曜日

ホルモン会・豊平

5月30日(日)、
ホルモン会のメンバー8名が大学教授宅に集まった。
目の前には水田、納屋に軽トラを突っ込み
荷台を使って蕎麦をうった。

プロパンガスで湯を沸かし、蕎麦を湯がく。
そば打ち仲間3名がメンバーにいたから、
てきぱきとことが運ぶ。

花粉症で4月は無理と言っていた女性メンバーも参加してもらった。
久しぶりに草深い田舎に花が咲いたような華やかさが戻った。
この家で育ったというご夫人方もご一緒していただいた。

家の仕事:草刈りや苗を植え付けなど
いくらでも仕事はあるという。

その合間に近くの別荘にも寄った。
持ち主のご夫人は不在だったが、なにかの折に
お手伝いをさせていただくには場所を知っておく必要がある。
豊平の元酒造家・職場仲間が訊ねてくれた。
蕎麦をご馳走した。
遠慮がないし、しないのがうれしかった。

最期に龍頭山928mに登った。
車が9合目までのぼる。
この眺望は天下一だろう。

その頂上で鯉を泳がせた。
「今年は優勝かと前評判にこ数年泣いたカープ球団、
そのハッピを買い、鯉を貼り付けた」
脇に立つのはモルモン会の美女。
にかく人前に出るのを恥ずかしがる
シャイなシングル。
ところが、鯉を手づかみにするのは得意だとというので、
一緒に並んでもらった。


彼女のお手をいただきたいのだが、さすが恐れ多くて
腕を組んだ。
なんともいじらしい。
登坂中にササユリを見つけた。
清楚で控え目で美しい。
あこがれの花。

はしゃぎすぎてツユを持参するのを忘れた。
どうも忘れ物が多すぎる。
認知症かな。
まわりには迷惑でも、本人は毎日が極楽だそうだ。
こうして楽しい一日が終わりました。