2009年7月28日火曜日

そばや"こだるま"

余生を蕎麦をうって囲炉裏を囲み遠来の客人との

会話をたのしむ。

ネギや大根は菜園から採る。

そばも自家栽培に挑戦しよう。

良い種が入れば自宅の畑で栽培する。

わさびも大きな根ができるまで、我が山のわき水で

育てよう。

いい魚がはいれば刺身です。

昨日、「イカ素麺」に挑戦したがイカうどんになってしまった。

もっと修行を重ねないとだめ。

天ぷら類も勉強しないと若い方には満足していただけないかもしれない。

讃岐風のうどんも打ってみよう。

田舎暮らしは団塊の世代には夢だそうだ。

跡継ぎが生まれて、後継者が育つと我が家とはいえない。

幸いというか跡継ぎは隣県に住み、商売をしている。

だれもいない我が家が風にさらされて、朽ちるのは見るに忍びない。

70歳を期に、ふるさとに戻り、生家を守り、生育した当時を振り返り

ながら、晴耕雨読に浸る。

夢がまもなく実現します。

2009年7月27日月曜日

手話グープとそば打ちをエンジョイ。

今までの経験では手話といえば手話通訳です。
健常者に交じって参加された聴覚障害の方に
法定後見人などの説明を同時通訳をなさるのを
見て、それだけで大変な仕事だと理解したことがあります。

近くの公民館にも手話のグループがあって、
定期的に研鑽を重ねていらっしゃるとのことでした。

蕎麦打ちにもと挑戦してみたいとのことで
11名の方に体験していただきました。

この26日(日)9:00-14:00でした。

そばうち挑戦と試食、お持ち帰りと盛りだくさんでした。

試食は講師が実演に打ったそばを食べていただきました。

ツユのつくりかた、薬味の種類(青ネギ、辛味大根、テンカス、わさび) の説明のほか、蕎麦の盛りつけの方法もご指導申し上げました。

打った麺は全てお持ち帰りとしました。

問題は持ち帰ってからの調理です。
麺が短く切れることもあるかもしれません。
それを防ぐにはゆで方も関係してくるようです。

したがって実際のゆで方、締め方、ツユと薬味の順序なども
自宅で美味しく頂くために、ご指導を申しあげました。

盛りつけもポイントだけは説明しました。
ワシつかみにしない。ハエが通るくらいのスキ間が盛った麺を大きく見せます。

2009年7月26日日曜日

8月そば打ち予定

8月そば打ち予定

(1)8月 1日(土) デイサービス夏祭り(仁保新町)

(2)8月 3日(月) 口田そば打ち同好・第一月&第一木曜日合同例

(3)8月 6日(木) 祝日につきお休み(8月3日に開催)

(4)8月 7日(金) こども会そばうちチャレンジ似島

(5)8月10日(月) 己斐そばうち同好会

(6)8月17日(月) 倉掛そばうち同好会第三例会

(7)8月21日(金) 広島中央そばうち同好会

(8)8月22日(土) 尾道スパーそばうち
   8月23日(日) 尾道スパーそばうち

(9)8月24日(月) 倉掛そばうち同好会例会第四例会

(10)8月29日(土)某大学広島支部同窓会そばうち

2009年7月21日火曜日

某大手企業の在広OBの会が
そばうちについて学びたいとのことで、
ソバウチ挑戦と試食にチャレンジしていただいた。

百戦練磨のツワモノ揃いだが、これだけは
口八丁手八丁というわけには行かなかったようです。

でも、ほとんどの方がはじめての経験だと聞きましたが、
麺のきり方は素人には見えない。

ソバウチが始めての方はきし麺風に平べったい
麺になったり、
細い麺と厚い麺が交じるのは普通ですが、
大小はあるものの、太さがそろっていた。

これは最初は難しい。
でもこれが技術に裏打ちされたビジネスを
展開されたOBの姿かもしれない。

メーカー勤務ですから、
当然、技術が優先される。

今回の参加者もその技術出身者ではないだろうか。
見事に切りそろえられた麺を観てそう感じた。

又この中に同じ県人会の方がイラシタと知った。


偶然とは言え、同郷の方とお目にかかるのも
うれしい。

県人会では是非ご一緒したいと思っています。

10名に満たない参加でしたが指導するにはこの
程度の人数が最適であろう。



これより多いと時間もかかるし、丁寧な指導はできない。
幹事さんの気配りに感謝申し上げます。
(7月17日・金・己斐公民館)

2009年7月11日土曜日

島でそばを打ち、試食す

広島湾に浮かぶ島。
小富士がそびえる

島の右向こうにうっすらと山影を見せるのが宮島です

6月25日、そこで蕎麦をうち、試食した。

なかにはそば打ちに挑戦したい方もいる。

参加者には若手サラリーマンもいるし
年配のご婦人もいます。
お嬢さんもいる。

楽しい会です。
遠慮がない。
兄弟か親戚か
「ワシがのう、若いときニャあのう」
声のキーがちと高いので振り返ると
50台を少し過ぎたばかりの
お色気たっぷりのご婦人だ。

この土地には女言葉も男言葉もない。
野郎どもに交じって仕事をしてきた
荒くれオンナどもの勲章かもしれない。

重い荷物を担ぎ、帳面をつけ、
野郎どもに給料を渡し、銀行を相手に
丁々発止の交渉をしてきたという。

夜の接待も手抜かりはない。

可愛いオンナ、上品なオクサマでは
通用しないのがこの島だ。

合言葉は「ワレ」と「ワシ」。
この町を仕切るご婦人の心意気かもしれない。

厳しい世界を生き抜く智恵と言ってもいいだろうか。
口八丁手八丁のお色気と美貌には
とにかく圧倒されぱなしです。
さぞかし若いころには・・・・・・・・泣かせたでしょうね。