2009年12月8日火曜日

12月そば打ち予定

(1)12月 4日(金) 鳥取・生家でそばとさぬきうどん打ち
(2)12月 7日(月) 28日へ延期・口田・そば打ち同好会
(3)12月14日(月) 己斐・そば打ち同好会
(4)12月18日(金) 広島中央そば打ち同好会
(5)12月21日(月) 倉掛・そばうち同好会 
(6)12月28日(月) 口田・そば打ち同好会(12月7日延期分)
(7)12月31日(金) 年越しそば打ち

2009年10月31日土曜日

11月そば打ち予定

(1)11月 2日(月) 延期。口田・そば打ち同好会

(2)11月 9日(月) 延期。己斐・そば打ち同好会

(3)11月14日(土) 豊平そばまつり・むさしテント

(4)11月15日(日) 豊平そばまつり・むさしテント

(5)11月16日(月) 倉掛・そばうち同好会 

(5)11月20日(金) 広島中央・そば打ち同好会

(6)11月27日(金) 己斐・そば打ち同好会 (11月9日代替)

(7)11月28日(土) 舟入公民館そばうち指導

(8)11月30日(月) 口田・そば打ち同好会 (11月2日代替)

2009年9月29日火曜日

10月の予定

(1)10月 1日(木) 中止。第一木曜会は第一月曜会に合流

(2)10月 5日(月) 第一月曜会口田そば打ち同好会

(3)10月 9日(金) 美術館そば打ちイベント

(4)10月22日(木) 竹屋町そば打ち指導テスト

(5)10月23日(金) 広島中央そばうち同好会 (10月16日代替)

(5)10月24日(土) 竹屋町そば打ち指導

(6)10月25日(日) ペアセロベ国際交流そばうち 

(7)10月26日(月) 倉掛そばうち同好会 (10月19日代替)

(8)10月30日(金) 己斐そばうち同好会 (10月12日代替)

(9)10月31日(月) 竹屋町うどん打ち指導  

2009年7月28日火曜日

そばや"こだるま"

余生を蕎麦をうって囲炉裏を囲み遠来の客人との

会話をたのしむ。

ネギや大根は菜園から採る。

そばも自家栽培に挑戦しよう。

良い種が入れば自宅の畑で栽培する。

わさびも大きな根ができるまで、我が山のわき水で

育てよう。

いい魚がはいれば刺身です。

昨日、「イカ素麺」に挑戦したがイカうどんになってしまった。

もっと修行を重ねないとだめ。

天ぷら類も勉強しないと若い方には満足していただけないかもしれない。

讃岐風のうどんも打ってみよう。

田舎暮らしは団塊の世代には夢だそうだ。

跡継ぎが生まれて、後継者が育つと我が家とはいえない。

幸いというか跡継ぎは隣県に住み、商売をしている。

だれもいない我が家が風にさらされて、朽ちるのは見るに忍びない。

70歳を期に、ふるさとに戻り、生家を守り、生育した当時を振り返り

ながら、晴耕雨読に浸る。

夢がまもなく実現します。

2009年7月27日月曜日

手話グープとそば打ちをエンジョイ。

今までの経験では手話といえば手話通訳です。
健常者に交じって参加された聴覚障害の方に
法定後見人などの説明を同時通訳をなさるのを
見て、それだけで大変な仕事だと理解したことがあります。

近くの公民館にも手話のグループがあって、
定期的に研鑽を重ねていらっしゃるとのことでした。

蕎麦打ちにもと挑戦してみたいとのことで
11名の方に体験していただきました。

この26日(日)9:00-14:00でした。

そばうち挑戦と試食、お持ち帰りと盛りだくさんでした。

試食は講師が実演に打ったそばを食べていただきました。

ツユのつくりかた、薬味の種類(青ネギ、辛味大根、テンカス、わさび) の説明のほか、蕎麦の盛りつけの方法もご指導申し上げました。

打った麺は全てお持ち帰りとしました。

問題は持ち帰ってからの調理です。
麺が短く切れることもあるかもしれません。
それを防ぐにはゆで方も関係してくるようです。

したがって実際のゆで方、締め方、ツユと薬味の順序なども
自宅で美味しく頂くために、ご指導を申しあげました。

盛りつけもポイントだけは説明しました。
ワシつかみにしない。ハエが通るくらいのスキ間が盛った麺を大きく見せます。

2009年7月26日日曜日

8月そば打ち予定

8月そば打ち予定

(1)8月 1日(土) デイサービス夏祭り(仁保新町)

(2)8月 3日(月) 口田そば打ち同好・第一月&第一木曜日合同例

(3)8月 6日(木) 祝日につきお休み(8月3日に開催)

(4)8月 7日(金) こども会そばうちチャレンジ似島

(5)8月10日(月) 己斐そばうち同好会

(6)8月17日(月) 倉掛そばうち同好会第三例会

(7)8月21日(金) 広島中央そばうち同好会

(8)8月22日(土) 尾道スパーそばうち
   8月23日(日) 尾道スパーそばうち

(9)8月24日(月) 倉掛そばうち同好会例会第四例会

(10)8月29日(土)某大学広島支部同窓会そばうち

2009年7月21日火曜日

某大手企業の在広OBの会が
そばうちについて学びたいとのことで、
ソバウチ挑戦と試食にチャレンジしていただいた。

百戦練磨のツワモノ揃いだが、これだけは
口八丁手八丁というわけには行かなかったようです。

でも、ほとんどの方がはじめての経験だと聞きましたが、
麺のきり方は素人には見えない。

ソバウチが始めての方はきし麺風に平べったい
麺になったり、
細い麺と厚い麺が交じるのは普通ですが、
大小はあるものの、太さがそろっていた。

これは最初は難しい。
でもこれが技術に裏打ちされたビジネスを
展開されたOBの姿かもしれない。

メーカー勤務ですから、
当然、技術が優先される。

今回の参加者もその技術出身者ではないだろうか。
見事に切りそろえられた麺を観てそう感じた。

又この中に同じ県人会の方がイラシタと知った。


偶然とは言え、同郷の方とお目にかかるのも
うれしい。

県人会では是非ご一緒したいと思っています。

10名に満たない参加でしたが指導するにはこの
程度の人数が最適であろう。



これより多いと時間もかかるし、丁寧な指導はできない。
幹事さんの気配りに感謝申し上げます。
(7月17日・金・己斐公民館)

2009年7月11日土曜日

島でそばを打ち、試食す

広島湾に浮かぶ島。
小富士がそびえる

島の右向こうにうっすらと山影を見せるのが宮島です

6月25日、そこで蕎麦をうち、試食した。

なかにはそば打ちに挑戦したい方もいる。

参加者には若手サラリーマンもいるし
年配のご婦人もいます。
お嬢さんもいる。

楽しい会です。
遠慮がない。
兄弟か親戚か
「ワシがのう、若いときニャあのう」
声のキーがちと高いので振り返ると
50台を少し過ぎたばかりの
お色気たっぷりのご婦人だ。

この土地には女言葉も男言葉もない。
野郎どもに交じって仕事をしてきた
荒くれオンナどもの勲章かもしれない。

重い荷物を担ぎ、帳面をつけ、
野郎どもに給料を渡し、銀行を相手に
丁々発止の交渉をしてきたという。

夜の接待も手抜かりはない。

可愛いオンナ、上品なオクサマでは
通用しないのがこの島だ。

合言葉は「ワレ」と「ワシ」。
この町を仕切るご婦人の心意気かもしれない。

厳しい世界を生き抜く智恵と言ってもいいだろうか。
口八丁手八丁のお色気と美貌には
とにかく圧倒されぱなしです。
さぞかし若いころには・・・・・・・・泣かせたでしょうね。


2009年6月27日土曜日

7月そばうち予定

(1)7月 2日(木) 口田そば打ち同好・第一木曜会例会

(2)7月 6日(月) 口田そば打ち同好・第一月曜会例会

(3)7月13日(月) 己斐そば打ち同好会

(4)7月17日(金) 企業OB会そば会(己斐)

(5)7月17日(金) 広島中央そばうち同好会例会

(6)7月22日(水) デイサービスそば会

(7)7月25日(土) 手話サークルそば会(口田)

(8)7月26日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第四G)に倉掛そばうち第三Gが合流。

(9)7月31日(金) こども会そばうち(坂町)

2009年6月20日土曜日

そばうちイベント・美術館とキリスト教会

今年も美術館パーティで手打ちそばを
供した。
今年も好評でした。
ほかにもオードブルなどパーティー用の
食事が用意されていたが、洋食ですから
脂っこいのはやむ得ないが
それだけにあっさり味の蕎麦が
味の調整弁の役割を果たしたのかもしれません。
スタッフの方には感謝感謝のイベントでした。

もうひとつはイリスト系の教会で
蕎麦を打って、会員に供しました。
総勢20名前後でした。
近所の外国人(中国籍)夫妻もお子様を連れて
参加してもらいました。
蕎麦への関心と同じくらいに
中国人留学生に対する関心が深く
質問が飛び交っていました。
そばうちにチャレンジするオジョウサマ。

2009年6月4日木曜日

二日後、三日後に蕎麦を味わう

これは実験です。
6月1日、口田公民館で打ったそば
1キロ(生麺換算1.4キロ)のうち
150gを3個、サランラップに密封し
自宅の冷蔵庫に保存した。

これを
6月2日(一日後)
6月3日(二日後)
6月4日(三日後)
に別けて試食する実験プロジェクトです。

そばには3たて伝説がある。
「挽きたて」「打ちたて」「湯がきたて」
これが一番美味しいという。

だが、「この3たて」に異論を唱えるプロが出てきた。

とくに「打ちたて」については「打ってすぐよりも、
しばらく時間を置いた方が美味しい」
と蕎麦打ちの第一人者・高橋邦弘氏は言う。

若いときから「竹やぶ」を経営して、この道のプロ
と言われる阿部孝雄氏も書著「竹やぶのそば」の中で、
20分ー30分置いたほうが美味しいという(p172)。

研究心旺盛な我々の仲間もすでに実験済みで、

「翌日には湯がいたら麺が切れた」
「翌日でも美味しくいただいた」
「翌日は蕎麦のかおりが飛ぶ」
などどテスト結果を耳にする。

「三たて」を信じる蕎麦弟子・チコちゃんは
「今日中には食べてくださいよ」というのが
精一杯です。

道を究めるのが
使命だと公言している割には
なにも知らないねと
言われないように、この際、
テストすることにした。

その結論は二日後でも
麺は切れないし、
風味も変わらない

美味しくいただける
という結果を得ました。

麺が切れるというのも俗説ではないかと思います。

三日目はどうか。
それが判明するのは6月4日の午後になります。
麺は冷蔵庫の中で静かに眠っています。

ところで「そばカリントウ」にも挑戦した。

そば教室で打った麺のほかに、
切れ端も頂戴した。

これも油で揚げた。
焦げ目がつくほど、カラカラに揚げた方がすきだ。
これは美味しい。自慢料理になる。
お子様のおやつにもいいし、ビールのつまみにも
最適だ。

1.二日目のザルそば
2.カリカリのカリントウ
写真でどうぞ。

2009年6月1日月曜日

ホルモン会・豊平

5月30日(日)、
ホルモン会のメンバー8名が大学教授宅に集まった。
目の前には水田、納屋に軽トラを突っ込み
荷台を使って蕎麦をうった。

プロパンガスで湯を沸かし、蕎麦を湯がく。
そば打ち仲間3名がメンバーにいたから、
てきぱきとことが運ぶ。

花粉症で4月は無理と言っていた女性メンバーも参加してもらった。
久しぶりに草深い田舎に花が咲いたような華やかさが戻った。
この家で育ったというご夫人方もご一緒していただいた。

家の仕事:草刈りや苗を植え付けなど
いくらでも仕事はあるという。

その合間に近くの別荘にも寄った。
持ち主のご夫人は不在だったが、なにかの折に
お手伝いをさせていただくには場所を知っておく必要がある。
豊平の元酒造家・職場仲間が訊ねてくれた。
蕎麦をご馳走した。
遠慮がないし、しないのがうれしかった。

最期に龍頭山928mに登った。
車が9合目までのぼる。
この眺望は天下一だろう。

その頂上で鯉を泳がせた。
「今年は優勝かと前評判にこ数年泣いたカープ球団、
そのハッピを買い、鯉を貼り付けた」
脇に立つのはモルモン会の美女。
にかく人前に出るのを恥ずかしがる
シャイなシングル。
ところが、鯉を手づかみにするのは得意だとというので、
一緒に並んでもらった。


彼女のお手をいただきたいのだが、さすが恐れ多くて
腕を組んだ。
なんともいじらしい。
登坂中にササユリを見つけた。
清楚で控え目で美しい。
あこがれの花。

はしゃぎすぎてツユを持参するのを忘れた。
どうも忘れ物が多すぎる。
認知症かな。
まわりには迷惑でも、本人は毎日が極楽だそうだ。
こうして楽しい一日が終わりました。

2009年5月31日日曜日

6月そばうち予定

6月そば打ち予定

(1)6月 1日(月) 口田そば打ち同好・第一月曜会例会

(2)6月 4日(木) 口田そば打ち同好・第一木曜会例会例会

(3)6月 7日(日) 松笠観音そば

(4)6月 8日(月) 己斐そば打ち同好会

(5)6月15日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第三G)

(6)6月19日(金) 広島中央そばうち同好会例会

(7)6月22日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第四G)

(8)6月25日(火) 似島そば試食会

2009年5月21日木曜日

フランスからのお客さま

フランスから友人が来宅するので、
お昼に日本そばを打って接待したい
と声がかかった。

海外に友人知人が多いホスト役のご夫妻は
日本語教師の仲間でもある。

朝早くからお住まいのマンションへ出かけた。
フランスの友人は英語は出来るが日本語はダメだという。
ちんぷんカンプンでも身振り手ぶりで意思疎通はできると
信じているから、それほど緊張はしない。

蕎麦を打ってご覧に入れた。
ソバウチにも挑戦していただいた。
「包丁で切る」という花形作業です。

フランスの客は男性で30台。しかも独身だという。

色が白いのは当然として、美形である。

お子さんがいるという。

日本旅行の間は奥さんがお子さんを見てくれる

という。

離婚をしてもその当たりは割り切っているのだろう。

この日はご夫妻の日本人の友人もいらした。

料理も少し持参した。母親譲りの蒟蒻の煮付けです。

すこしトウガラシを効かせたが、苦にならないというので

ほかの料理と一緒に食べてもらった。

「コニャック」と発音が似ていたのだろう。

仕切りに「コンニャク」と言っていた。

明日は東京など忙しい旅だした。

でもこうしたチャンスを得られるのも

そば打ちのワザのお陰だろう。

2009年4月30日木曜日

5月そば打ち予定

5月そば打ち予定

(1)5月 3日(祝) 口田そば打ち同好・第一月曜会例会・・・・・祝日につき中止

(2)5月 7日(月) 口田そば打ち同好・第一木曜会例会例会・・公民館振替休日

(3)5月 8日(金) 南区デイサービスソバ打ち指導・

(4)5月 9日(土) 南区M 邸お蕎麦パーティ

(5)5月11日(月) 己斐そば打ち同好会

(6)5月15日(金) 広島中央そばうち同好会例会

(7)5月18日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第三G)

(8)5月25日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第四G)中止して18日に合同開催

(9)5月25日(月) ビジネス研究会そば打ち(基町)

(9)5月29日(金) ひろしま美術館メープル会

(10)5月30日(土) ホルモン会・豊平N邸

2009年4月1日水曜日

21年4月そば打ち予定

(1)4月 2日(木) 口田そば打ち同好・第一月曜会

(2)4月 6日(月) 口田そば打ち同好・第一木曜会

(3)4月13日(月) 己斐そば打ち同好会

(4)4月17日(金) 広島中央そばうち同好会例会

(5)4月18日(土) 平野邸そばうち(フランスからのお客さま接待)

(6)4月20日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第三G)

(7)4月26日(日) ホルモン会(豊平)

(8)4月27日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第四G)

2009年3月25日水曜日

松笠観音寺そば


彼岸の21日は松笠山観音寺でおそば接待をした。

助っ人はお寺の関係者数人だけ、

それだけに小学1年生の助っ人はうれしかった。

上に男、下も男だという。真ん中のお嬢さまです。

この年代は無邪気でかわいい。

この日、いつも松笠山374mに登頂されている

オバアチャンと一緒に 上がってきた。

早速、 お蕎麦のお手伝いをするという。

肌寒いのでメニューは「釜揚げそば」にしました。

おそばの接待は忙しい。

釜の据付、薪の用意、火をつける。

おろし大根、ネギのホソギリ、カマボコの薄切り。

ツユの用意。

そばうちの準備
粉をはかり、水を準備する。

こねて、延ばして、切る、

うち粉を振るって落とし、箱に収める。

こうした忙しさを「猫の手も借りたいという。
彼女は猫どころではない。
まず、大根をオロシテもらった。

次ぎは粉の計量。

蕎麦粉が800グラムとつなぎ粉が200グラムときちっと計ってくれた。

最初の1キロがうち終わる前に、次ぎの一キロを準備する。

だから終日、手が放せない。

水の計量、500グラム。これも終日続く。

包丁はやはりオテテを切ると怖いので、これはオジサンの仕事にした。

次ぎは切り終わった麺を振るって打ち粉を落とし、それを箱に収める。

これも手順がある。すべて、習得してくれた。

終日のサポートにいささか疲れたかもしれない。

頂上まであがったお祖母ちゃんもサポートしてくださった。

その山仲間のHさんもいろいろ気をつかってくださった。

この山寺そばには配膳・接待係がいない。

すべてセルフでお願いした。

ナベに一人前の麺を入れる。

時間を計りながら、それをどんぶりに取る。

それに熱い汁をかける。

少しそば湯で味を整える。

ネギ、カマボコ、大根、テンカス、わさび、一味など
はお好みでとっていただく。

忙しいが楽しい一日でした。

山の仲間など友人も沢山訪れたくました。

感謝申し上げます。

これからも機会があるごとに山寺でそば打ち接待をするつもりです。

2009年3月1日日曜日

3月そば打ち予定

(1)3月 2日(月) 口田そば打ち同好・第一月曜会

(2)3月 5日(木) 口田そば打ち同好・第一木曜会

(3)3月 9日(月) 己斐そば打ち同好会

(4)3月16日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第三G)

(5)3月20日(祝) 松笠山観音寺法要そば打ち

(6)3月23日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第四G)

(7)3月27日(金) 中央そばうち同好会例会)

三段位認定大会で惜しくも落選

二段を取れば三段を。

欲望は無限です。

しかもそれは易々と手には入らない。

三段認定応募は総勢30数名。

合格は10名。

どんぐり村は歓迎ムードだが、審査は甘くない。

この度も落選の憂き目にあいました。

前日、名人(審査委員長)の指導を受けたが、

それを実地に練習する時間的余裕がなかった。

1.加水が不適切だった。生地がヤワかった。

2.制限時間に追われて、慌て気味に終始した。

3.包丁の真ん中で切る。その場合、包丁を平行に引き上げ、
平行におろすように指導を受けたが、いつものクセがでた。

4.第一回の角出しの長さが思ったより短かった。
のし棒より少し短い90センチ程度の長さがいる。

5.あと2分30秒というアナウンスを30秒と聞き違えた。 
 
 ここで少々あわてた。

あれこれと失策が多かった。

でも、挑戦できるから、その間、腕を磨くチャンスとしてとらえたい。

帰り際に車を運転している名人と目があった。

「先生お疲れでございました」
それにたいして、

「人の言うことは聞かないといけませんよ」と先生。

「先生、合格するまで挑戦しますので、これからもご指導をお願いします」

昨日、指導したことがほとんど出来ていない、

それでは3段合格の認定は下せない、とおしゃったのです。

そこで一句

「ありがたや落ちて身が立つ達磨かな」

高橋先生は「達磨」という店を経営。
それと七転び八起きの達磨をかけて、
厳しい判定をありがたく頂戴しました。

2009年2月25日水曜日

南観音公民館でそば打ち指導・2月21日(土)

16名の参加者が集まった。

この日、実演指導はそば打ち仲間にお願いした。

力仕事だから、汗がでる。

これからは暑くなる一方だから、そば打ちには

汗対策もいる。

実演で出来上がった蕎麦1キロ(生麺1.5キロ)は参加者で試食しました。

今日は「熱い汁蕎麦」にしました。

「冷たいザルそば(もりそぼ)」も美味しいけど

肌寒いこの時期、熱いそばも人気がある。

「熱々の汁そば」でも「冷たいもりそば」でも、
一挙にノドに流し込むような

無感覚の高齢者には「温かい麺」も喜ばれる。

また熱い食べ物は禁物の幼児には「温かそば」がいい。

でも今日は「熱い汁蕎麦」にしました。

基本は釜揚げ方式です。

熱湯から麺をすくい取り、

そのままどんぶりに入れる。

どんぶりは熱湯をかけて温めておく。

そこへ熱々の汁をたっぷり注ぐ。

タネモノはカマボコ(薄切り)とテンカス。

薬味はネギ(青ネギ・ホソギリ)
おろし大根(辛味大根)・一味トウガラシ
(わさびよりも一味の方が熱い麺には合う)

天ぷらが美味しい。

だが、「天ぷら」には「蕎麦」が負けます。

「蕎麦」を美味しくいただくには「天ぷら」を添えないことです。

タネモノは簡素な方が「蕎麦」が引き立つ。

お陰さまで、みなさん好評でした。
そば打ち指導は誤解されることもあります。

講師役のジイサンが手を出して困るとの声も聴きますが
そこはそれ、巧妙極まりない裏技で
カバーしておりますので、

手を握るなどセクハラ行為が
露見することはありません。

それに麺の切り方を指導するとき、

包丁を持つ相手の手に触れないで、それができるとした

ら、それは「気合」が入っていない証拠です。

2009年2月21日土曜日

無駄が多いと指摘されました。

今月末の三段位認定大会に出場するので、

時間内に収まるかどうか、

また手順でオカシイところがあれば

指摘くださいとお願いして、

そば打ち道場を訪ねた。

時間的にはギリギリセーフだった。

なんとかクリアしたものの

タイトルに掲げたように「無駄が多い」と指摘された。

それに師匠の動きをビデオで確認してはいるものの、

誤解しているところもあった。

やはり審査する側からのチュックポイントをしっかり叩き込んで

大会に臨む必要がある。

大会までに、もう一度指導をお願いして帰途についた。

たしかに、やっていることがザツで、しかも無駄が多い。

指摘された通りです。

この点はよくわかるよに丁寧に教えていただいた。

でも、中にはすぐにはできないところもある。難しいのです。

こねる作業のうちの「ねりこみ」。

左手がうまく動かない。

丸出しでも麺棒に添えた右手と左手の動き。

これなどザツな典型だろう。

まるだし。

これなどは誤解している。

師匠の手さばきが早くてわからないから、自分流にやっている。

厳しく指摘された。

包丁さばきも同じ。

包丁の中心がずれていると指摘された。

わかっているが、「なぜ」そうなるのかわからなかった。

「包丁を入れるとき、後ろに引きすぎている」

自分では気づかない「アドバイス」です。

指摘された作業を個々に検証しながら、次回までには

改善すると約束して分かれた。

2009年2月16日月曜日

お子様たちとそば打ちを楽しみました。

お子様たちに公民館活動に参加・体験してもらって、
その公民館への理解を深め、
地域交流を担う未来の人材を育てる、
というのが主催者・公民館の意図のようです。
その活動をお子様たちに披露し、

教えるのは公民館で活動しているグループです。
私たちそば打ちのグループにも
2月14日(土)そのチャンスがめぐってきました。

小学2年生から5年生まで11名、
それに保護者の方4名をくわえて合計15名。

お子様にそば打ちを指導すると同時に、
打ったそばをその場で湯がき、試食していただいた。
指導者はそば打ち同好会のメンバー5名。

すべてボランテャイアです。
4テーブルを使っって、
それぞれに指導者1名がつきました。

お子様に指導するときには
次ぎの3点を指導者にお願いした。
1.包丁で指を切らない(怪我を防ぐ)・・・・
  そば切り包丁は大きくて重い。
  指導者が手を添える。

2.湯掻き用の熱湯に近づけない(火傷をしない)。
  近づけない工夫、近くでふざけないように
  監視を強化する。

3.調理台の補助踏み台を
  踏み外さないように留意する。
  包丁を持ったまま踏み外すと怪我のもと

試食にはグループ単位でテーブルを囲んだ。
自分たちが打った麺はおいしいという。
気温があがったので、「冷たいぶっかけ」にしました。
兄弟姉妹などの参加が目だった。

でもこの年代のお子様は自己主張がなく、すなおです。
指導しやすい。
楽しかった、美味しかったという感想を沢山いただきました。
また、お孫さんみたいな参加者を指導して下さったボランテャイアの方々からも、
若さを頂き、楽しかったと感想を頂きました。
ありがとうございました。

そば打ちのチャンスを提供してくださった公民館の
スタッフの方に厚くお礼を申し上げます。
(2月14日、広島市安佐北区口田公民館)

2009年2月6日金曜日

似島で試食会・2月5日

好天に恵まれた。島へ渡る船は中高年の登山客で
賑わっていた。
ここの山に登りたいと思いながら実現しません。

島ではそばの試食と放談会に参加した。

そばを打った。
島の仲間がサポートしてくれた。
若いが腕前はかなりのものだ。

この時期はやはり熱いそばがいい。
釜あげに熱いツユで、ふうふう言いながら食べた。

薬味:ネギ(青ネギのホソギリ)
テンカス、カマボコ(薄切り)、大根おろし。
暖房が効いてくると、冷たいそばも欲しいとの声に応じて

もりそばを準備。
どちらかと言うと後者のほうが、評判がいい。

放談会が実にたのしい。

同年輩だけに共感するところも多い。

島の女性は威勢もいい。

会話は「ワシが・・・」で始まるし、啖呵を切るのは朝飯前だ。

年を重ねるとどうしても「男言葉」になるそうだ。
野郎の中で力仕事に明け暮れていると
これは避けられないかもしtれない。

平凡に見える人生でも波乱万丈はつきものだ。
いつも晴れ間がのぞくような人生などありようがない。
登りがあれば必ずくだりがある。

身につまされる話もきいた。
でも苦労の甲斐があったのではないか。
それでこそ、豊な老後がある。

2009年1月31日土曜日

2月のそば打ち予定

(1)2月 2日(月) 口田そば打ち同好・第一月曜会

(2)2月 5日(木) 似島・そば試食会

(3)2月 5日(木) 口田そば打ち同好・第一木曜会

(4)2月 9日(月) 己斐そば打ち同好会

(5)2月14日(土) 口田・あそびの城そば打ち

(6)2月16日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第三G)

(7)2月20日(金) 中央そばうち同好会例会)

(8)2月21日(土) 南観音・そばうち指導

(9)2月23日(月) 倉掛そばうち同好会例会(第四G)

2009年1月27日火曜日

そばうちはたのしく

新入会員を迎えた。

一度に二名。
でもワイワイがやがやがたのしい。
小難しいことはどうでもいい。
それを自宅にもって帰ったたら、
家族の喜んでもらえたとなるともう有頂天になる。

若い女性が多いのがこの会の特徴です。

みんながのぞき込むから、やりにくいかも知れない。

でもそれほど気にしているようには見えない。
ところ変って己斐。
オジョウちゃんにそばうちを指導。
お母さんより上手だと言いながら、
一緒に伸ばす。
そばうち職人になる?
勉強が好きです、とおしゃいます。
こんなかわいいお嬢さんがホンキになってそばうちに挑戦するなら、
たのしみもあるが。
そばうちを楽しみましょう。

2009年1月16日金曜日

そば打ちには中古用品も役立ちます。


湯がき用のアルミ鍋に柿の渋(タンニン?)が焦げ付いて

とれなくなった。

アルミと化学反応を起したのかもしれない。

そこでナベを買うことにして、中古厨房器具の店を訪ねた。

観音の空港通りあります。

そこで発見したのが特売のアルミなべ。

新品で36センチです。2600円。

それに小さなスプーンを八個(中古:400円)。

お蕎麦をは運ぶお盆も買った。

値札がないので

「300円くらいですか?」

「いえ、一枚200円です」

ウーン、こんな値段でとびっくり。

ここには新品もありますから、値段を比べることもできる。

プラの容器なども割り安です。

そば猪口、薬味入れなどお好みで選ぶこともできます。

のし棒、まな板のほか「そば屋の幟」。

中古のプロパンガスコンロ。

ウツワは沢山あります。

いろんな店を見て歩くのも楽しいし、勉強にもなります。

金属のボウル・・・直径45センチといった大型は中古でも値段が高くなった。

これは鉄をはじめ世界的な金属の値上がりを反映したものです。

大型ボウルの在庫があるかどうかはわかりません。

いろんな店を訪ねてください。

安くていいのが、きっと見つかります。

2009年1月8日木曜日

高橋邦弘名人のワザを学び味わう。

高橋邦弘氏はそば打ちでは日本の第一人者です。

NHKでそばうちのワザを披露する、海外航路の船上でそばうちを

披瀝するといった、名実ともに第一人者です。

その高橋邦弘名人の蕎麦を味わい、ワザを学ぶ機会が訪れました。。

会場は広島市内です。

広島駅前の福屋デパートの8階です。

1月8日(木)から13(火)まで。

昼(12:00-13:00)にはは長い行列が出来ますので、ワザを見学して、

少し繰り下げてください。

名人は全国で出張そば打ちを披露されていますので、

自宅のある豊平での営業日は限られています。

その意味では今回のそば打ちは稀有なチャンスと

いえます。

どうぞお誘い合わせの上、名人のそばを味わってください。

高橋名人のそばうち日程は下記でどうどぞ。

http://www.9638.net/daruma/angya/index.html

2009年1月5日月曜日

21年新春「観音寺そば」

松笠観音寺は松笠山374mの山腹にある。

その山寺で参拝客を「お蕎麦」で接待した。

由緒ある古寺だが、傾斜のキツイ参道を登って

はじめて仏さまのお陰を得ることができる。

元日 13:00-

二日 10:00-

三日 10:00-

うれしかったのは参拝されたお客さまが

こねて、伸ばして、切って下さったことです。

小学生や山岳仲間の夫人、寺の信者など

次々と応援してくださんった。

二日目は午前中雪模様だったが、午後から晴れた。

この三日間はほぼ好天に恵まれて、賑やかな新年を迎えることができた。

また、故郷の座敷で寝ているような懐かしい夜を過ごすこともできた。

畳みの部屋に床の間がある。
障子が安らぎを与えてくれる。

元日と二日はここの庫裏に宿泊させていただいた。

総勢4名が雑魚ねをした。

今回から担ぎあげを分担していただいた。

蕎麦粉・つなぎ粉(10キロ)です。

すばらしい出会いもあった。
三日間、矍鑠たる80歳とご一緒した。

この寺に上がるだけでも大変だが、

早朝3時には起床して、お勤めをする。

また薪を割り、カラオケを唄い、民謡を披露する。

まさに怪物入道である。
そこで一句

「入道を煙に燻す菩薩かな」



2009年1月4日日曜日

1月そば打ち予定

1.行事予定表
(1)1月 1日(祭) 松笠観音寺そば打ち

(2)1月 2日(祭) 松笠観音寺そば打ち

(3)1月 3日(祭) 松笠観音寺そば打ち

(4)1月 9日(金) 口田そば打ち同好会(第一月・第一木合同)

(5)1月16日(金)  中央そばうち同好会例会

(6)1月19日(月) 倉掛そばうち同好会例会 (第三G)

(7)1月23日(金) 己斐そば打ち同好会

(8)1月26日(月) 倉掛そばうち同好会例会 (第四G)