2009年2月6日金曜日

似島で試食会・2月5日

好天に恵まれた。島へ渡る船は中高年の登山客で
賑わっていた。
ここの山に登りたいと思いながら実現しません。

島ではそばの試食と放談会に参加した。

そばを打った。
島の仲間がサポートしてくれた。
若いが腕前はかなりのものだ。

この時期はやはり熱いそばがいい。
釜あげに熱いツユで、ふうふう言いながら食べた。

薬味:ネギ(青ネギのホソギリ)
テンカス、カマボコ(薄切り)、大根おろし。
暖房が効いてくると、冷たいそばも欲しいとの声に応じて

もりそばを準備。
どちらかと言うと後者のほうが、評判がいい。

放談会が実にたのしい。

同年輩だけに共感するところも多い。

島の女性は威勢もいい。

会話は「ワシが・・・」で始まるし、啖呵を切るのは朝飯前だ。

年を重ねるとどうしても「男言葉」になるそうだ。
野郎の中で力仕事に明け暮れていると
これは避けられないかもしtれない。

平凡に見える人生でも波乱万丈はつきものだ。
いつも晴れ間がのぞくような人生などありようがない。
登りがあれば必ずくだりがある。

身につまされる話もきいた。
でも苦労の甲斐があったのではないか。
それでこそ、豊な老後がある。

0 件のコメント: