賑わっていた。
ここの山に登りたいと思いながら実現しません。
島ではそばの試食と放談会に参加した。
そばを打った。
島の仲間がサポートしてくれた。
若いが腕前はかなりのものだ。
この時期はやはり熱いそばがいい。
釜あげに熱いツユで、ふうふう言いながら食べた。
テンカス、カマボコ(薄切り)、大根おろし。
暖房が効いてくると、冷たいそばも欲しいとの声に応じて
もりそばを準備。
どちらかと言うと後者のほうが、評判がいい。
放談会が実にたのしい。
同年輩だけに共感するところも多い。
島の女性は威勢もいい。
年を重ねるとどうしても「男言葉」になるそうだ。
野郎の中で力仕事に明け暮れていると
これは避けられないかもしtれない。
平凡に見える人生でも波乱万丈はつきものだ。
いつも晴れ間がのぞくような人生などありようがない。
登りがあれば必ずくだりがある。
身につまされる話もきいた。
でも苦労の甲斐があったのではないか。
それでこそ、豊な老後がある。
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