2007年11月26日月曜日

そば打ち同好会・倉掛第四G例会

今日の夕方から第四グループの例会です。

17:00-から公民館で開催します。

同好会のメンバーには最近、入会した方もいれば在籍の長い方もいらっしゃいます。

まず、指南役が試食用のそばを打つ、これを参加が見学する、それからメンバーがそれぞれのテーブルを使って

そば打ちに挑戦する。最後に全員で試食するのがいままでの例会でした。

それを、同好会歴が長い方(一年を越える)に試食用そば打ちの講師役をお願いすることにしました。

1キロを打つのは新らたな挑戦となり、自己啓発になります。

それから、指南役としてはじっくり観察して、この先生役をキメ細かく指導もできる。

この二点で、まず講師役を譲ることにしました。

それから同好会のメンバーは7-8名ままでが限界です。

公民館の調理用テーブル5台)に打ち台を置くから、メンバーの利用できる台は5面となります。

従って、一斉に取り掛かったにしても5人で一時間はかかります。

それにもう一人打つとなるとさらに一時間はかかる。都合2時間。

5時に開始して、講師のそば打ち実演を見学して、終了するまで40分。

とすると6時から会員のそば打ち開始されることになります。

全員が打ち終わるまでには3時間を要することになる。

時に8時です。

同時並行的に釜方、冷やし方、盛りつけ方が準備しても

全員で試食を終わるまでにはタイムリミットが近づく。

打ったそばは自宅へ持ち帰っていただきますから

どうしても当日の夕食の膳にのせたいとの要望もある。

とすれは終了は早いほど良い。

あれやこれやでメンバーが10名を越えると

同好会を二組に別けて、月曜日の開催日に合わせて、第三、第四グループとした。

口田同好会は己斐から来ている1名の方が、自宅近くの公民館で

新たなそば打ち同好会を準備中ですから、こちらは一名減少して10名になる予定です。 

それでも多いので、もう少しメンバーが増えると、口田1、口田2と別けることになります。

今日は辛味大根を使いますので「ザルそば」を用意して試食します。

麺は水切りが大切です。

これには竹製の「ふりザル」をつかいます。

氷で締めたそばをこれに入れ思い切り振ります。

薬味はネギ、辛味大根、わさびです。

ザルはプラスチック製のセットが簡便でいい。

麺、薬味、ツユがそれぞれ収まります。

ツユは二倍希釈にします。市販製品です。

ネギは白ネギを1ミリ幅にキザミ、水にさらします。

これらの薬味、ツユを入れたザルセットにそばを盛りつける。

「どうぞ伸びないうちに召し上がってください」

2007年11月24日土曜日

24日も観音寺へ


23日の観音寺法要むけにそばを打つので道具を持ち上げた。


勿論、持ち帰り(24日)を入れると5回往復したことになります。


14日(水)20日(火)21日(水)23日(金・祝)24日(土)。


24日は昨日の積み残しのボール7枚を背負って降りました。


昨日は寺の境内でそばを打たせてもらいました。


30人前ということで3キロばかり打った。


でも、汁そばとザルをそれぞれ人数分用意しましたので、麺は残りませんでした。
そばは好評で、美味しかったとお褒めのことばを沢山頂戴しました。


この日の反省は


汁そば(温かい)とザルを味わってもらいたいと


ちょっと欲張りすぎた感があります。


汁そば手間がかかるし、ツユの調整に多少手間取ったかも知れない。


もっと場数をふまないと円滑なサービスの提供はできないかも知れない。


今日は山は賑わった。

300名近い団体さんが登ってくるという情報も入った。


まず、昨日のそば打ちで散ったそば粉を掃き清める作業に着手。

境内を主に担当。


松笠山NPOのD氏は今日のために清掃に上がったという。参道の清掃から水子観音前広場を担当。


10時ごろに安佐北区の4公民館主催のハイキンググループ30名があがってきた。


その中に口田公民館の館長さんのお姿も拝見。


続いて11時には東区の体協主催のハイクキングに200名が参加し登ってきた。

 

この中に我が山岳部の先輩が一名。それに知り合いの妙齢の女性が一名。


こうした出会いを見ると世の中は狭い。


それにしても、このモミジの美しさには目を見張った。


今年は特に日に映えるようです。


久しぶりに頂上まで上がった。


だが、賑やかだったチョウの縄張り争いは全くみられなかった。







2007年11月23日金曜日

松笠観音そば

23日(祭)は松笠観音寺でそばを打ちました。

道具はいままで持ちあげていましたので、
今回はそれほどの負担にはなりませんでした。

勿論、仲間3名(イギリス人一名)で分担してもらいました。

朝の冷たさには参りました。

かじかんで、9時でもまだ指先がうまく動きませんした。

結局 3キロばかり打ちました。

そば打ち同好会の仲間には

「こね」と「切り」をそれぞれ分担していただきました。

こうしたイベントの問題もよくわかりました。

温かいそばと冷たいザルをそれそれ召しあがっていただきました。

温かいそばの段取りについてはかけ汁の準備に改善の余地がありそうです。

ザルそばは問題なく、うまくできました。

やはり、待たせないで、そばを供するのは段取りが大事です。

とにかく、細かいことをクドクドと采配を振るう我ながら困った性分だ、と嫌になります

でもいろんな人が集まり、事前の相談も、打ち合わせもなく、イベントを分担するのですから

多少の行き違いは大目にみなければなりません。

今回の反省点です。

それから参道の整備など平素からお世話になっている
松笠山を守るNPOのKさんにお目にかかった。

毎日、この寺に参っているという。

井原から法要に参列された夫妻、それに大学の元先生
など多彩な経歴の持ち主と懇親を深めることができました。

すばらしい好天に恵まれ、仏様の前でそばを打つ幸せを心から
感謝申しあげました。

2007年11月21日水曜日

23日は松笠山観音寺。今日はその準備です。

23日(祭日)は松笠観音寺で法要があります。

その席で手打ちそばを振る舞いたい、と申し出たら寺からOKがでました。

その準備のため、今朝、7時に新仲鍼灸院に集合し、戸坂の竜泉寺から登った。

昨日と比べると荷は軽い。

昨日は10分ごとに休憩したから観音寺まで一時間かかった。

今日は30分だった。

足も引き吊らない。

8時には観音寺についていた。

それから、境内の清掃に取り掛かった。

ゴミといっても落ち葉がほとんどです。

まず観音堂の前の広場を掃き清めた。

それから、三鬼堂への参道に積もった落ち葉を掃いた。

全部終わって11時でした。

それから庫裏の縁側に座って観音堂や鐘楼を眺めて、しばらく先生と歓談す。

7人組みのご婦人が頂上を極めて戻ってきた。

冷水を10リットルあて背負って降りるという。

この水は美味しい。

この水を使いだしたら、水道水は飲めないという。

このうちの4名をカメラに収めた。

インターネットで送信するからアドレスをと言ったが

まだ返事がない。

今、この山はモミジに染まりつつある。

参道わきにモミジがある。

日がさすと一段と映える。

境内の真上の紅葉がすばらしい。

おそらくカエデの類であろう。

この寺男には妻子がある。

牛もブタもなんでも食う。

要するに生臭です。

9時前にアンドリュー氏に電話。

奥さんがでた。しばらくして彼と会話。

23日の参詣を確認した。

8時に戸坂・龍泉寺に集合でOK。

明日はテンカス、ネギなど買い物に出向く予定。

2007年11月20日火曜日

豊平流二段位を受験します

何事にもマナーや作法がある。

そば打ちだって同じことです。

この夏、豊平流の二段位を受験し、見事に落選した。

「油断大敵」という戒めにそむいたからであろう。

当日の講評の中で落選したわけが明らかになった。

自分でも納得した。原因は焦りです。

時間を気にするあまり、焦って水を散らかし、打ち粉を撒いた。
それ以外にもお粗末な行いがあった。

1.手洗いの水。
  これが小型のバケツに汲んで足元においてある。
  いつもは水道で洗うので、勝手が違ったこともある。

2.打ち粉。
  打ち台のそばに打ち粉の容器があった。
  だが、なぜか打ち台との間に粉が雪に如く積もっていた。
  しっかり手の中につかまないで、打ち粉を台まで運んだからであろう。

3.丸出し
  これも中途半端で角出しにかかっていた。
  丸だしは極力大きいの方が角の出しが広くなる。
  畳んだと時に、横長になり過ぎる。

4.包丁
 麺を切り、包丁を置く。これを繰り返していた。
 この時、包丁をのし台の上に置いたようだ。
 のし台を傷つけるおそれがある。
 
5.終了の合図
 自分が挙手で報告する。これ以降、道具や麺に触れてはいけないことに
 なっている。ところがよく見るとチョンボがある。それを手直した。

勿論、終了時刻の刻限が示されなかったことが焦りの要因でもある。
「この時計でOO:00分までです」というアナウンスが欲しかった。

いずれにしてもこの12月16日には豊平で受験します。
その前に本番と同じ条件でもう一度、講習を受けるつもりです。

それも11月28日に決まりました。
どんぐり荘がその会場です。

この道はほんとうに奥が深い。









 
    

2007年11月19日月曜日

これからのそば打ち日程

年末を控えて、これからそば打ちが忙しくなります。

年越しそばに皆さんの関心が集まるのもこれからです。

この道は奥が深い。

教え教えられて一歩でも前進したいと願っています。

それから同好会の仲間の一層の上達です。

豊平流初段の受験を勧めています。

これは勲章みたいなもので、ビジネスにはなりませんが、

ひとつの目標として楽しみを与えてくれます。

この仲間には多彩な人材がワンサといる。

デジカメ、山岳、陶芸、料理などそれぞれ趣味に全力投球。

遠方からの仲間もいる。
西区己斐
南区丹那

異色のメンバーはイギリス人です。
英語で教える。
「丸く」「四角」とかすぐ頭に浮かばない。
そうすると彼が教えてくれます。

2007年11月以降のイベントは以下の通り。

*11月
11月5日(月)C公民館(安佐北区)・そば打ち同好会
11月17日(土)豊平そば祭り

11月18日(日)豊平そば祭り
11月19日(月)K公民館(安佐北区)そば打ち同好会
11月23日(金)松笠観音寺の法要に手打ちそばでご接待。
11月26日(月)K公民館(安佐北区)・そば打ち同好会
11月28日(水)豊平そば打ち道場・そば打ち講習受講

*12月
12月3日(月)C公民館(安佐北区)・そば打ち同好会
12月8日(土)N公民館(南区)・そば打ち教室
12月14日(金)O公民館(南区)・そば打ち教室(仲子先生のアシスト)
12月16日(日)豊平流2段位・豊平で受験
12月17日(月)K公民館(安佐北区)・そば打ち同好会
12月26日(水)K公民館(安佐北区)・そば打ち同好会
12月31日(月)朝から年越しそば打ち。夕方は竹原ホテルで年越しそば

*20年1月
年初から松笠観音寺で参拝客に新春そばを供したいと思っています。
早朝に参詣し、蕎麦を打ちます。仲間にも声をかけます。

以上

豊平そば祭り

11月17日(土)18日(日)は豊平そば祭りでそば打ちを実演しました。

例年大勢の人で賑わいますが、今年はまた格別でした。

17日は澄み切った青空が広がりましたから、遠くから
お客さんがみえました。

18日は朝から冷え込み、しかも小雨がぱらつく あいにくの空模様でしたが、
日曜日ということもあって、スゴイ人で賑わいました。

高橋名人も出店しました。
ここは並ばないと食べられない超有名店です。
常時40名は並んでいます。やはり人気NO1の店です。

8時30分に会場につくと高橋名人はもうそば打ちを実演しています。
朝が早いのは相変わらずだ。

「名人、ことしも末席を汚させていただきますのでよろしく」とまずはご挨拶。

うれしいことに、この二日間、祭り会場に出店している「むさし」さまでそば打ちの実演を

させていただきました。

会長・副会長それに社長さまのお陰です。

未熟者に、こうした晴れ舞台を踏ませていただけるのは光栄としかいいようがありません。

大勢の応援団広島から駆けつけてくださいました。

ご夫妻で、あるいはお仲間とご一緒です。

地元の神楽が上演される。モチや焼肉など地元の食材で

つくった料理も沢山の出店があった。

二日間があっと言う間に過ぎた。