17:00-から公民館で開催します。
同好会のメンバーには最近、入会した方もいれば在籍の長い方もいらっしゃいます。
まず、指南役が試食用のそばを打つ、これを参加が見学する、それからメンバーがそれぞれのテーブルを使って
そば打ちに挑戦する。最後に全員で試食するのがいままでの例会でした。
それを、同好会歴が長い方(一年を越える)に試食用そば打ちの講師役をお願いすることにしました。
1キロを打つのは新らたな挑戦となり、自己啓発になります。
それから、指南役としてはじっくり観察して、この先生役をキメ細かく指導もできる。
この二点で、まず講師役を譲ることにしました。
それから同好会のメンバーは7-8名ままでが限界です。
公民館の調理用テーブル5台)に打ち台を置くから、メンバーの利用できる台は5面となります。
従って、一斉に取り掛かったにしても5人で一時間はかかります。
それにもう一人打つとなるとさらに一時間はかかる。都合2時間。
5時に開始して、講師のそば打ち実演を見学して、終了するまで40分。
とすると6時から会員のそば打ち開始されることになります。
全員が打ち終わるまでには3時間を要することになる。
時に8時です。
同時並行的に釜方、冷やし方、盛りつけ方が準備しても
全員で試食を終わるまでにはタイムリミットが近づく。
打ったそばは自宅へ持ち帰っていただきますから
どうしても当日の夕食の膳にのせたいとの要望もある。
とすれは終了は早いほど良い。
あれやこれやでメンバーが10名を越えると
同好会を二組に別けて、月曜日の開催日に合わせて、第三、第四グループとした。
口田同好会は己斐から来ている1名の方が、自宅近くの公民館で
新たなそば打ち同好会を準備中ですから、こちらは一名減少して10名になる予定です。
それでも多いので、もう少しメンバーが増えると、口田1、口田2と別けることになります。
今日は辛味大根を使いますので「ザルそば」を用意して試食します。
麺は水切りが大切です。
これには竹製の「ふりザル」をつかいます。
氷で締めたそばをこれに入れ思い切り振ります。
薬味はネギ、辛味大根、わさびです。
ザルはプラスチック製のセットが簡便でいい。
麺、薬味、ツユがそれぞれ収まります。
ツユは二倍希釈にします。市販製品です。
ネギは白ネギを1ミリ幅にキザミ、水にさらします。
これらの薬味、ツユを入れたザルセットにそばを盛りつける。
「どうぞ伸びないうちに召し上がってください」