2007年12月29日土曜日

松笠観音そば

正月は松笠観音寺で手打ちそばで参拝客を接待したいと

願っていましたが、ようやく実現しそうです。

管理人のNさまのご了解を得て、今日(29日)、道具とそば粉を担ぎあげました。

31日は年越しそばを自宅で打ちますので、それに必要な道具は

残して、全部担ぎあげましたので、正月に松笠観音寺で必要なものは

それほど多くはありません。

いま問題になるのは天気模様です。

明日から雪になると予報は伝えています。

たしかに雪の観音寺も魅力があります。

カメラに収めたい風景のひとつです。

でも大雪になると断念せざるをえません。

少々の雪なら元日の早朝・5時または6時ごろに

登り、3時ごろまで打ちたいと思っています。

二日は孫たちが来るというから自宅で亭主面を

しなくてはなるまい。

とすれば3日はふたたび「松笠観音そば」を振舞うこととしたい。

今年の松笠山は寒そうだ。

時間があれば頂上で日の出も拝みたい。

2007年12月27日木曜日

農業塾の収穫したそばを打った

JAの主催する農業塾でそばを栽培し、収穫した。

ひとり500gの分配があったという。

地域の仲間が集まる会を結成するので、そのそばで打って、食べたいので指導をお願いしたいと

元の職場の仲間から声がかった。

緑井のある喫茶店が会場となった。

ここがこのグループの拠点となるそうだ。
夫人を含めて10名があつまった。
ワタクシが手本を示したあとそれぞれ3グループに分かれて
そば打ちに挑戦。

3:00-5:30まで2.30時間を頂戴したが、

手本が約1時間かかる。
のこり1:30で実習を終了しなければならない。
三組がそれぞれ500gを打つから早い。
これはお持ち帰りとした。
三十連のガスコンロが来た。

湯掻きが簡単だし、早い。
ワタクシが打った麺を大きなサシミ皿にザル風に盛り付けた。
これが好評でした。
この会の代表者を決めて、お開きとなった。
これはすばらしい勉強会になると心から前途を祝し、発展を祈った次第です。

2007年12月21日金曜日

そば打ち同好会忘年会

12月17日18:00.集会所に十数人が集まった。

まず昨日、段位認定証もいただいたメンバーが紹介された。

祝賀ムードが高まる。

初段位3名 二段位1名。

集会所は後片付けや清掃は自分たちでやるのがルール。

従って洗い物(お皿、コップ、どんぶり)を使わないで

使い捨てのコップなどが活躍する。

自己紹介が楽しかった。あれこれと話題も豊富だった。

歌がでる暇もなかった。

二次会は高陽商店街の二階のカラオケスタンドバー

ワンドリンク500円(水ワリ、焼酎、なでも一杯500円)
カラオケ一曲 100円

30分でひとり600円。

店内のムードはその昔のスタンドバーと変わらない。

安く楽しめる新しい形のスタンドバーです。

今年の年末は寒い。これも異常気象だろうか。

雨も降らないという。渇水対策が話題になりだした。

我が家の近くにイルミネーションで自宅を飾ったお宅がある。

毎夜、11時まで点滅を繰り返す。

ココロあたたまるクリスマスの飾りです。

これも楽しい。
 

2007年12月17日月曜日

プロパンガスとコンロ(二重穴)

大勢でそばを打ち、これをザルにして食べるには湯掻き釜とガスがいる。

公民館など調理施設が整っているところは、問題はないが、

ガスが使えないところ、たとえば屋外などではプロパンガスとコンロの持込がいる。

そんな事態にそなえて、今日、プロパンガスとコンロの貸し出しについて、近くの

ガス専門店を訪ねた。

5キロボンベと二重穴コンロ2基をセットにして2650円です言う。

それほど高くはない。しかも持ち込みが前提です。

ただし、コンロが低いので腰を痛めるという要望には

レンガもしくはコンクリートブロックを積み上げるしかない。

以上

2007年12月16日日曜日

初段5名・二段1名豊平流の認定をいただきました

陽そば打ち同好会にメンバー3名が初段の認定を得ました。

その他の仲間が2名同じく初段を認定されました。

前回選にもれたワタクシもなんとか二段位を頂戴しました。

要するにワタクシの関係者はすべて合格したことになります。

おめでとうございます。

二段位認定には制限時間内(40分)に打ち終わることが条件です。

挑戦者は3名.


それぞれ粉1キロ(そば粉800g+つなぎ粉200g)を打ちます。

ちょっとしたトラブルが起きた。

初段の認定が早まったので二段も開始時刻が繰り上がった。

13:00から始ま予定の初段の見学に戻ったところ大騒ぎになっていた。

実は14:15分からの予定が13:50分ごろに変更になったという。



実は豊平どんぐり村に近い友人宅に11:30に伺い納屋を借りて



そば打ちの予行練習をして、それをザルそばにして当主・奥さまなど

に振舞っていた。それが終わったのが13:10。
会場に戻ると、携帯電話で探していたという。

やっとのことで会場に入り、コネ鉢、包丁、駒板など持込の道具を揃え

認定に臨んだ。

すべり込みセーフだった。

こんなことで、応援に来てくださった大勢の皆様のご迷惑をお掛けして
侘びの申し上げようもございません。
二段位を頂戴してなんとか名目を保つことができました。
ありがとうございました。
この日、豊平の龍頭山にはうっすらと雪が見えた。
外は寒いはずです。
会場は暖房が入っているから、むしろ薄着でもOKでした。

























二段位認定証を受領しました。

今日・16日は豊平流2段位を受験

前回、2段位を見事にすべった。

今回は合格をめざして、どんぐり荘のそば道場に通い万全を期しました。

初段位は一組 11:00-11:45
       二組 13:00-13:45

二段位     14:00-14:45


散ったそば粉が目立たないように、白ずくめの衣装を用意した。

今回はワイフも初段に挑戦します。

これは時間を厳守すれば合格間違いない。
8:30分には自宅を出発します。
現地到着は9:15分ー9:30分となります。

沢山の応援を期待しています。

2007年12月15日土曜日

14日(金)南区公民館で指導をサポート

18:30-21:00までに17名にそば打ちを指導し、全員でザルにしてたべた。

ここそば打ち教室は年一回、年末に開催されているという。

これは師匠と呼ばれる大先生が指導して来られたようですが、

今回は実技についてはこちらに一任となった。

ます実演を見学してもらう。

これが40分。

7時30分がタイムリミット。

それから各グループに分かれてそば打ち実習となった。

我がグループは4名。

水まわし、こね、のし、きりの全ての工程に全員が取り組む。

これが結構時間がかかる。

我がグループが完了したのは8時30分でした。

ほかのグループはザルを食べていた。

遅れた理由はいろいろある。

丸出しに時間を掛けすぎた。

それにグループ全員にもれなく参加してもらった。

でもなんとか皆様の期待に応えられてたと思います。

2007年12月14日金曜日

練習用のそば粉

昨日、同好会の仲間にそば打ち道具を貸し出した。

自宅で練習するらしい。

その時、練習用のそば粉も渡した。

練習用と言っても、市販のそば粉です。

値段が安い(キロ500円)から、繰り返して練習して、そのまま廃棄しても惜しくない。

もちろんキロ1500円の高価なそば粉を何度もこねて、伸ばすわけにはいかない。

食べるても、味が落ちるだろうし、捨てるには惜しいし、もったいない。

水まわし、コネ、延し、切る。

この作業を繰り返して練習する。

勿論、時間制限もある。

これには安いそば粉がいい。

キロ500円以下の市販品はどんな目的で購入され、使われるのか知らない。

でも練習用には最適です。

2007年12月12日水曜日

二段位受験の傾向と対策(11月11日)


この16日に豊平流二段位を受験します。


前回落ちたので今回は万全の態勢で望みたい。


11月11日(火)、豊平どんぐり村のそば打ち道場を訪ねた。


これも11月末に続き二度目です。


時間内(40分)に収めるかどうか、さばきが課題。


今後解決しなければならいのは


「コネ」と「丸出し」に時間がかかりすぎることです。


今回は日ごろ手馴れた自家用道具(コネ鉢、包丁、のし棒、手洗いバケツ)を持参。


1キロを打つには自家用のコネ鉢がやりやすい。


本番もこれを持参する予定です。


本番・12月16日(日)の予定は以下の通りです。


興味のある方は試験会場にいらっしゃいませ。どなたでも見学できます。


また応援団の来場をこころから歓迎いたします。


○受付10:00


○初段テスト開始(第一組)11:00-11:45


○初段テスト開始(第二組)13:15-14:00


○二段テスト開始      14:10-14:50






2007年12月11日火曜日

己斐そば打ち同好会発足おめでとうございます

己斐地区の発展はJR西広島駅・広電西広島駅など交通の拠点に支えられている。


広島市のベットタウンのひとつです。


我々の職場の仲間も沢山住んでいる。


その仲間がそば打ち修行に高陽町まで(往復50キロを)に毎月通っていたが、


同じく高陽まで井口から通うそば打ち愛好家に声をかけて


近くの公民館でそば打ち同好会を発足することとされた。


12月10日(月)総勢8名で、近くの公民館で同好会がスタートしました。


自己紹介に続いて、講師としてそば打を実演した。


調理台4を使って、それぞれがそば打ちに挑戦した。


1.課題

  

  最初ですから不手際もやむ得ないが


  17:30から19:00までかかった。

  

  3時間で終えたい。

 

 (1)次回からは講師役はこの会の代表のH氏に委ねる。

   

 (2)そば打ち台の回転をあげるために、畳み終わったら、切り台(まな板)に移る。

  

 (3)今回はスタートですので全員が揃う時刻17:30となりましたが、

  

   次回からは17:00スタートなら20:00には終了できます。


2.そば料理は男の料理。


  ネギを切ったことがない男性陣。


  仕事人間を通してきたのだから、それもやむ得ない。


  それだけにそばだけは男の料理にした。


  打ったそばは自宅でザルそばにして奥さまに食べていただきましょう。


  全て自分でやる。奥さまやには任せない。


  据え膳・上げ膳でおもてなしする。


  これが夫婦和合の第一歩となります。

 

  ネギを切る、ツユを準備する、器を選ぶ。


  湯掻く、洗う、冷やす、盛り付ける。


  この同好会では講師が打ったそばを試食します。

 

  湯掻きから盛り付けまで勉強します。


   もちろん温かい汁そば、タネモノ(ニシン・テンカス・カモなど)、薬味など


  おいしいそばについても勉強します。
  なによりもたのしいそば打ち同好会にしましょう
  おめでとうございます。





似島でそば打ち・12月8日

広島湾に浮かぶ小さな島。

広島港からフェリーで20分。

でも遠く旅に遊ぶ心境になる。

6時起床。7時広島港に向け車で出発。

8時前には港に着いた。
出航時刻8:30分までに仲間の指導者を迎える。
8:50分には似島港で下船。
そば打ちの会場は徒歩2分。
10:00から試食用のそばを打つ。
10数名の参加者全員に手順を教えるという目的もある。
そのなかには数年前からのお馴染みの顔もあった。
4テーブルに組み分けして、順番を決めて、

それぞれのテーブルで賑やかなそば打ちが始まった。
指導者も奮闘。

今日のメニューは温かい汁そばとザルそば。

ともに好評でしたが、やはりコシがしっかりして、美味しいのはザルだという。

ザルそばの薬味には辛味大根をテストした。

これをたっぷりツユに入れると、マイルドな味になる。
全員で試食しました。
自分たちが打ったそばが一番美味しい。
清掃して14:00分終了。
賑やかで楽しいそば打ちでした。

人々はあくせくしないし、住民同士助けあうなど島での生活の知恵だろう。

島の人々はほとんどが親戚だそうだ。

うなづけるはずだ。
それとこの島には派出所がないそうだ。
島にそばの香りが満ちた一日でした。

2007年12月8日土曜日

今日は似島(広島湾の離島)でそば指導

今、朝7時です。10分には広島港に向かって出発します。

広島港発8:30分の船に乗り20分でつきます。

10:00から14名にそば打ちを指導します。

こちらの指導スタッフは講師役のワタクシを含めて4名。

我が家のそば打ち夫人も一緒です。

メニューは温かい汁そばとザル。

寒い時期には熱いそばが好まれる。

終了は2時を予定。

それから宮島に向ます。

山岳部の忘年会に出席します。

明日は弥山に登る予定。

2007年12月7日金曜日

豊平どんぐり荘・そば道場で指南を

今年の夏、二段位の受験で残念ながら、選にもれた。

要するにすべったのです。

そこでこの12月16日に再度受験することとした。

前回の問題と課題を整理し、さらに向上を目指して、どんぐり荘・そば道場で指南を受けた。

それが11月28日のことでした。受験の傾向と対策はできました。

ところが、それからそば打ちのチャンスは何度があったが、

制限時間内に完了できるか、といった素朴な疑問がぬぐえない。

そこで、12月11日(火)再度、道場で指南を受けることとした。

とくに、包丁、のし棒、駒板に加えて、

手洗いの水桶、コネ鉢を持参し、本番さながらに指導を受けることとしました。

これはなんど経験してもいいと思っています。

どんぐり荘のそば道場では気軽に指導を引き受けてくれますので、ワザの点検といった意味でも

随分役立ちます。

道の駅:豊平どんぐり村→どんぐり荘で検索
所在地:山県郡豊平町(旧)
      

2007年12月5日水曜日

12月5日はフラグループにそば打ちを指南・会食


昔美人です。オモカゲが濃く残っています。


さぞかし泣かせたでしょうね。野郎どもを。


12月5日はこの美女軍団にそば打ちを指南し、そば料理をご一緒する。


うれしいね。


だって、一度は肘鉄を食らったのですから。


たしか10月末の予定でした。


公民館事業の「大人の隠れ家」は松笠山のふもとで、


大掛かりな伐採と小屋掛け(ドーム型)が進んでいる。


田んぼだった広くて平坦な敷地が現れた。


巨大ブランコもできたし、炭焼きやシイタケ栽培、水の浄化装置など


すばらしい隠れ家が住宅地から200mばかり入った谷筋に出現した。


イベント利用の申込みもあった。


職場の焼肉パーティ。


こども会の自然あそび。


そこへフランダンスチームからそば打ちグループとのコラボレ提案があった。


「ヤシはないが杉の大木が林立している。整地が進み、裸足でも怪我はない」


「OK。お願いします」


とんとん拍子にはなしはすすんだ。


隠れ家の会長はもづくカニを焼こうと準備にかかった。


浄化装置の清掃にあがってきたシニアもいた。


草刈にオッチャン・メンバーもあつまった。


だが、フラガールは現れない。


関係者にキャンセルの通知はしたが、会長が当初の


予定通り、カニを焼いて隠れ家のメンバーとの交流を楽しんだであろう。


いろいろあったこのフラ美人がそば打ちにも挑戦したいという。


今日、12頃からそば打ちを指南し、全員でそば料理をたのしみます。


フラダンスも見学」したいが、これは「エローイジイちゃん」などど揶揄される


おそれがありますので、今回は敬遠します。


純粋にそば打ちを楽しみます。


その模様は次号に掲載します。





2007年12月4日火曜日

温かい汁そばに挑戦

昨日(12月3日)のそば打ち同好会では

温かいそばに挑戦しました。

そば打ちには11名の方が挑戦し、出来上がった麺はお持ち帰りいただきまさいた。

今日の試食そばは「温かいそば」です。

種物は「テンカス」「カマボコ」

薬味は「ネギ」のみ。

汁は業務用のツユを希釈して使用。

メンバーからは美味しかったと好評でしたが課題は残りました。

1.温かい麺は「コシ」が崩れる。
 
  これは避けられないのか。

  これも少しでもコシを残すにはどうすればいいか。

2.「ザルそば」と同じく一旦冷水で冷やし、それから温めるとコシが崩れるようです。
  
  麺を暖める時間が長くなることが原因かも知れない。

3.湯掻いた麺を洗わないまま、ツユに入れるとコシは残るようです。

  ただし、ツユが濁るし、粉っぽい印象が残る。

4.結局これからの課題は

  生麺を一人前づつ取り分けておき、「茹でざる」を使ってゆでる。

  茹で上がった麺を熱い湯にさらし、さっと洗う。
   
  お湯を切って椀に盛り、ツユを注ぐ。

  ここうすると美味しいコシのある温かそばができる。

  この時、湯でる時間を短縮するのがコツだろう。

5.もうひとつの課題はどんぶりです。

  素人集団ですからなにもかも初めて挑戦です。

  やはり盛り付ける前にどんぶりをたためておかないと

  ツユも麺も生ぬるくなる。

  食べやすいが、やはり寒いときは「一杯のかけそば」にあったように

  湯気で「まどガラス」が曇るような「熱いそば」を食べたいという願いは適えられない。 

 「口田そば打ち同好会」の挑戦で明らかになった課題です。