2007年12月11日火曜日

似島でそば打ち・12月8日

広島湾に浮かぶ小さな島。

広島港からフェリーで20分。

でも遠く旅に遊ぶ心境になる。

6時起床。7時広島港に向け車で出発。

8時前には港に着いた。
出航時刻8:30分までに仲間の指導者を迎える。
8:50分には似島港で下船。
そば打ちの会場は徒歩2分。
10:00から試食用のそばを打つ。
10数名の参加者全員に手順を教えるという目的もある。
そのなかには数年前からのお馴染みの顔もあった。
4テーブルに組み分けして、順番を決めて、

それぞれのテーブルで賑やかなそば打ちが始まった。
指導者も奮闘。

今日のメニューは温かい汁そばとザルそば。

ともに好評でしたが、やはりコシがしっかりして、美味しいのはザルだという。

ザルそばの薬味には辛味大根をテストした。

これをたっぷりツユに入れると、マイルドな味になる。
全員で試食しました。
自分たちが打ったそばが一番美味しい。
清掃して14:00分終了。
賑やかで楽しいそば打ちでした。

人々はあくせくしないし、住民同士助けあうなど島での生活の知恵だろう。

島の人々はほとんどが親戚だそうだ。

うなづけるはずだ。
それとこの島には派出所がないそうだ。
島にそばの香りが満ちた一日でした。

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