2009年1月5日月曜日

21年新春「観音寺そば」

松笠観音寺は松笠山374mの山腹にある。

その山寺で参拝客を「お蕎麦」で接待した。

由緒ある古寺だが、傾斜のキツイ参道を登って

はじめて仏さまのお陰を得ることができる。

元日 13:00-

二日 10:00-

三日 10:00-

うれしかったのは参拝されたお客さまが

こねて、伸ばして、切って下さったことです。

小学生や山岳仲間の夫人、寺の信者など

次々と応援してくださんった。

二日目は午前中雪模様だったが、午後から晴れた。

この三日間はほぼ好天に恵まれて、賑やかな新年を迎えることができた。

また、故郷の座敷で寝ているような懐かしい夜を過ごすこともできた。

畳みの部屋に床の間がある。
障子が安らぎを与えてくれる。

元日と二日はここの庫裏に宿泊させていただいた。

総勢4名が雑魚ねをした。

今回から担ぎあげを分担していただいた。

蕎麦粉・つなぎ粉(10キロ)です。

すばらしい出会いもあった。
三日間、矍鑠たる80歳とご一緒した。

この寺に上がるだけでも大変だが、

早朝3時には起床して、お勤めをする。

また薪を割り、カラオケを唄い、民謡を披露する。

まさに怪物入道である。
そこで一句

「入道を煙に燻す菩薩かな」



0 件のコメント: