2008年6月25日水曜日

松笠観音寺でそば打ち・6月22日(日)


朝から雨。
7時から荷物を担ぎあげた。
ネムの葉が小雨に煙る
しばらくして下山し、9時にもう一度担ぎあげた。

この日、雨の中を5名の助っ人が山寺に上がってくださった。

さすがに雨模様だけに一般の登山客は見えなかった。

観音寺内の稲荷神社の神事に参拝された

方々に蕎麦を供した。

朝の雨も昼前には上がった。


観音寺の庭で蕎麦をうった。

ときおり小雨が来たが、そのときは縁側へ避難した。

やがて、松笠山登山愛好家の助っ人が仲間に加わった。
男性も一人。この方には釜の火を見てもらった。

一瞬たりとも火力を落としてはならぬという気構えで乗り切って下さった。

あと一人の助っ人は歯科医です。

礼儀作法は大学時代の運動部で仕込んだのだそうだ。
先輩を立てながら、先輩を使うすべは、「ブタもおだてりゃ、木にのぼる」という
箴言を実践しているように見える。
恐れ入るしかない。
新語熟語の分野でも名人の域にある。
「バイオエネルギー」ってなに?
「炭坑節女性コーラス隊」って、そんな美女がいるの?
助っ人の皆さんには最後まで面倒をみていただき、
感謝感激のほかありません。

それにいつものことながら、アホのそばうちに炭坑節はつきものです。

「あなたがその気でいうのなら・・・・、

 思い切ります別れます・・・

 もとの娘の十八に・・・

 返してくれたら別れます・・」

師匠が歌えば、助っ人がコーラスと手拍子で応える。

見事なコラボレが静かな樹海に響きます。

ほんとうに楽しい一日でした。

助っ人のみなさま、そして神事を司ってくださった宮司さま、
そしてこの寺院管理人のNさまにはお礼のことばもありません。
この日、1.3キロ×4ほど打ちました。

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