2008年10月18日土曜日

10月4日、豊平に友人が集り蕎麦を


10月4日、豊平の旧造酒屋に退職した仲間が集まった。

総勢15名。

主役は邸宅の当主です。

広大な屋敷の維持管理のため夏だけここで過ごしているという。

温厚篤実で、全く威張らない。

40歳で退職したというが風貌は若いころから

まったく代わらない。

静かな秋の日が残っている泉水のそば打った。

仲間も手伝ってくれた。

賑やかに宴会が始まった。

カメラを意識して、ハレーションを起さないように

スキンヘッドを手で覆っているのが当主。

カメラに一々の気遣いにはアタマが下がる。

手打ちそばは好評でした。

紅一点も参加。それだけで賑わいが違う。

こまごまと気配りのできる主婦だから、

手作りの料理持参の上、さらに

翌日の朝食まで準備してもらった。

彼女は現職時代とちっともかわっていない。

仲間が気安くものが言えるし、なんでも気軽に

引き受けてくれるから、今の時代、稀有な存在であろう。

ユーモアだってわすれはいない。

「夕べ、ふとんに入ったの覚えている?」

「でもちょっと太い方みたいでした」

こんな会話ができる仕事仲間はそういるものではない。

宴会の後は、客間でマージャンを愉しんだという。

朝の4時までやったというから、元気だ。

こっちは持参した寝袋に入って、いい夢を見させてもらった。

もうひとりの主役は仲間の信頼の熱い、世話好きの幹事さんだ。

とにかく久方ぶりの交歓に一夜を愉しませてもらった。

これからの再会が楽しみでしす。

以上

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