2008年2月6日水曜日

そば打ち談義の会(2月5日)

そば打ち談義の会が広島市内であった。

総勢4名。

年2回の割り合いで、もう5年くらいにはなろうか。

メンバーは4名のときもあれば6名のこともある。

暫くは素人ばかりだったが、その内一名が退職と同時にそば屋を開業したので

プロが一名増えた勘定になる。

この会のルールは話題をそば打ちに限っているところです。

それ以外の話、例えば景気、株、怪我、持病、家族などについては口にしないという決まりです。

会場はいつもの小料理家。

昨日は18:00から21:30まで続いた。

これが不思議です。内容はそば打ちのことばりです。

それで時計はドンドン進む。

あれっ、もう9:30じゃ、と誰からともなく切り出し、お開きとなった。 

今回の話題のメインは

・そば打ち名人のそば打ちに要する時間 (1.5キロ、イベントでの計測)

  こね  7分(お弟子さん)

  のし 10分40秒

 なかなかこのスピードにはついていけない。

 「切りの速さ」はマネができない。

 など話題になった。これが目標かもしれません。

・広島市内や周辺のそば屋について、味や動静が話題になった。

 実際に食べ歩いたメンバーが報告した。

 訪ねたことがない店がかなりある。貴重な情報です。

 岡山市内の店も紹介があった。

 温かい汁そばにすると「麺のコシが砕ける」のをどう防ぐがという疑問には

 ある店でやっている方法が紹介された。

 たしかにこれならコシは砕けまい。

 これはさっそく「頂戴します」。
 
 中には廃業した店もある。本人が病で倒れたらしい。 

 乾麺の店もあるそうだ。

・そば打ちの話題は尽きない。とにかく面白い。

 メンバーには現職もいれば、退職者もいる。

・料理はサシミの盛り合わせ、鰈の煮付け、小鉢など
 
 飲み物はビールに続き焼酎のお湯割り。

 話に夢中になって、店を出るまえにやっと全員でカメラに収まることができた。

 お腹も心も満ちて帰途についた。次回が楽しみです。

 こうした会が長く続くのも幹事さんのお陰です。
 
 こころからお礼を申しあげます。

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