2008年3月16日日曜日

そばの三たてについて

そばが美味しいのは次の三たてだといわれる。

「挽き立て」
「打ちたて」
「湯がきたて」

1.「挽き立て」
粉に挽いてしばらくすると酸化が始まる。味や風味が劣化する。
だから挽き立てが美味しいのは当然だろう。

2.「湯がきたて」
湯がいてから放置すると、麺は伸び始める。
伸びた蕎麦はコシがないし、艶もなくなる。
やはり湯がきたてが美味しい。

3.「打ちたて」
これはものの本で読んだことがある。
打ってすぐ食べる「打ちたて」よりもしばらく時間を置いた方がうまいと言う。
40分、60分と違いはあるが、どちらも時間を置いた方がうまいという。

ここは自ら体験してはじめて納得できるだろう。

でも三たてについて異論があるのですから、二たてという方が正しいかもしれない。

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