2008年4月10日木曜日

4月そば打ち同好会・第一月曜グループ

4月7日は例会日だった。


そば打ちに挑戦するのはいつもの通りです。


四角に広げると無駄がでない。


こうした仕事ができるのは日ごろの努力のたまものだろう。


きょうは熱い汁そばを作った。


ザルそばに比べるとコシがないといわれる。


これも挑戦して確かめることとした。


今回は冷水で締める作業を省いた。


今まで、冷水で締めて、再び熱湯をくぐらせて、そこへ熱い汁を注いで「かけそば」を



作っていた。


冷水で締めても、熱湯をくぐらせると、コシがなくなるなら、最初からこの工程を


省けば効率も良い。


湯がいた麺を湯で洗ったらそれをどんぶりに取り分け、熱い汁を注ぐ。


そこへ薬味を加えて「かけそば」の完成です。


今回とくに気を使ったのは湯がく時間です。


いままでは60秒でしたが、熱い汁を注ぐので、それだけで麺は伸びるので、


湯がく時間は半分の30秒にした。


ここでさらに盛りつけで注意したのは「かけ汁」が先か、「薬味」が先かという問題です。


麺に薬味を載せてから、熱い汁を注ぐうどん屋もありますから、


薬味先行型のそば屋もあるかもしれないが、


「テンカス」や「ネギ」がどんぶり一杯に散乱して見た目が美しくない。


したがって、まず「かけ汁」を注いで、それから薬味を載せる方法を実践した。


それが写真の「かけそば」です。


見た目もいい。その上美味しいと好評でした。


今回はさらに冷たいザルにも挑戦した。


やはり、ザルそばの評価が高い。


うまいと言う。


「ザルそば」や「モリそば」が好まれる理由だろう。







そば打ち同好会のいいところはこうした実験の積み重ねに

挑戦するところだろう。

お持ち帰りのお蕎麦はうまく調理できたでしょうか。

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