これを天ぷらにして手打ちそばと一緒に食べる。 山の仲間が30名ばかり集まった。
それぞれ天ぷら方とそば打ち方に分かれた。
個人別に役割分担が決まった。
このあたりは幹事さんの采配だ。
そば打ちでもさらに分担を決めた。
ネギを洗い細く切る。
辛味大根をすりおろす。
釜に熱湯を沸かす。火を落とさない。
そば切りも即席でやってもらった。
みんな忙しい。
湯がき方、冷やし方、盛りつけ方も大活躍だった。
誤算は辛味大根とネギだろう。
おろし大根に4本使った、ネギは白ネギ9本。
ともに余った。
打ち方は3名プラス助っ人が分担した。
女性の希望者にはそばを切ってもらった。
サスガに包丁なれしているだけに感がいい。
見守っている仲間は妊婦ではない。
どうやら金銀財宝で膨れているらしい。
「そば」の旗も掲げた。
天ぷら、ごはん炊き、タケノコごはんなど炊事当番も多忙を極めた。
別に急ぐわけではないがそばにはタイミングが
大事だ。
大先輩でもノンビリ構えているものはいない。
竹のこごはんの担当もそうだ。
タケノコが多すぎてもいけない。
ごはんが固くてもいけない。
とにかく長い間、養ってきた勘とワザのお陰だろう。
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