2008年4月21日月曜日

山菜採りと天ぷらそば

山岳の仲間が山菜を採ってきた。

これを天ぷらにして手打ちそばと一緒に食べる。
山の仲間が30名ばかり集まった。


それぞれ天ぷら方とそば打ち方に分かれた。

個人別に役割分担が決まった。

このあたりは幹事さんの采配だ。

そば打ちでもさらに分担を決めた。

ネギを洗い細く切る。


辛味大根をすりおろす。

釜に熱湯を沸かす。火を落とさない。

そば切りも即席でやってもらった。

みんな忙しい。

湯がき方、冷やし方、盛りつけ方も大活躍だった。
26人分をザルセットに盛り付けた。
誤算は辛味大根とネギだろう。
おろし大根に4本使った、ネギは白ネギ9本。
ともに余った。




打ち方は3名プラス助っ人が分担した。

女性の希望者にはそばを切ってもらった。

サスガに包丁なれしているだけに感がいい。


見守っている仲間は妊婦ではない。



どうやら金銀財宝で膨れているらしい。

「そば」の旗も掲げた。


天ぷら、ごはん炊き、タケノコごはんなど炊事当番も多忙を極めた。


別に急ぐわけではないがそばにはタイミングが

大事だ。





大先輩でもノンビリ構えているものはいない。

竹のこごはんの担当もそうだ。




タケノコが多すぎてもいけない。

ごはんが固くてもいけない。

とにかく長い間、養ってきた勘とワザのお陰だろう。



晴れ間は少なく風は冷たかったが屋外が気持ちがいい。
天ぷらも野外だ、
作るのが追いつかない。
こちらも忙しい。
宴会だって屋外のテーブルだ。
桜が名残の栄を惜しむがごとく華やかな雰囲気を添える。
あれから一年になる。
フラフラ病で救急車のお世話になった。
仲間みんなに心配をかけた。
あれから同じフラフラ病を三度も発症した。
なにが原因がわからない。脳には異常はないという。
しばらく深夜酒をやめることとした。自宅での晩酌もしない。
その方が体調が良いようだ。
最後に皆さんと合同写真を撮って解散した。

山盛りの山菜をご覧下さい。


以上




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