2008年4月15日火曜日

美術館でそば打ちイベント

昨日は美術館で絵画鑑賞と交流パーティがあり、その会場で蕎麦を打ちました。

1.メニューは「ぶっかけそば」
 今回は辛味大根をおろして薬味にしましたが、これが好評でした。

2.セルフ方式。 
  仲間内のパーティですからセルフです。
  蕎麦とツユを入れたどんぶりはスタッフが準備します。
  薬味(おろし大根テンカス、ネギ、わさび)はお好みで入れていただきました。  
  つゆはスタッフが適量を注ぎ、足りない分は予備つゆからお好みで増量していただくという形式をとりました。

3.120食を準備 
  一食は一人前の半分。ほかにもオードブルなど料理が沢山用意されていたので、
  通常の一人前(130-140g)の約半分70グラムを供しました。 
  
4・自宅で準備 
  パーティは18:00からですが、現場で打っていると到底、間に会いません。 
  助っ人をお願いし、我が家で3キロこねていただきました。 これが大助かりでした。 

5.プロパン 
 貸しコンロ(二基)とプロパンを借用。ただし、据付と運搬は自己対応となります。
 意外に安い。
 屋外でのイベントには便利です。

6.お客さまの声  
 こんなに美味しいそばを食べたのは始めてだ、すばらししいと絶賛の声を
沢山頂戴しました。 
 若い女性の方々の評判も良かった。  

7.炭鉱節  
 面白かったのは、若い女性の方々が手拍子で「炭鉱節」を唄ってくれたことです。  
 手打ちそばには丸出しという作業があります。
 それは「大きな満月」風になります。 
 「これはなにに見えますか?」
 「お月さまみたい!」 
  じゃ唄いましょうか。  
  そこで恥も外聞もなく唄った。 
 「月がでたでた、月が出た・・・・・」と手拍子を打つと  このお嬢さま方も合わせて唄ってくださった。 
 そば打ちにはテンポの早い仕事唄がぴったりくる。
  「大漁唄いこみ」「炭鉱節」「草津節」など。なお童謡でも良い。

8.ガーデンパーティ  
 この美術館では時折ガーデンパーティがあります。 
 ピアノリサイタル、弦楽四重奏など静かな音楽をバックに、ワイングラス片手に立食と会話を楽しむ会です。
 先般のカラオケ演歌予選「落選記念リサイタル・パーティ」を開きたいと美術館に申し込んだが、
 一般論と断ってのことだが、
 「カラオケ・演歌と言った当美術館のイメージにそぐわないイベントには貸し出しはできない」」
 と一蹴された。
 ようするにやかましいばかりで、音楽の体をなしていないとこちらのレベルを知ってのことであろう。 

9.スタッフ7名 
  打ち方1 釜方1 冷やし方1、盛りつけ方1 計量方1 接待・配膳方2  
  
 そば打ち同好会3名元仕事仲間3名などサポートしてくださった皆様、美術館の館長をはじめスタッフの方々には

大変お世話になりました。厚くお礼を申し上げます。

以上

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