その昔、江戸時代には節分や雛祭りにはお蕎麦を食べたという。
節分に蕎麦を食べた記録があるという「文化11年(1814年)の大阪繁花風土記」。
また雛祭りに蕎麦を食べた川柳もある。
「樟脳に包んでおいて蕎麦を食い」(川柳1764年)
お雛様を包んで一段落ついたら蕎麦を食べる、という庶民の生活を
詠った句です。
240年ほど前の話です。
その節分にはそばを打ちます。
2月3日、牛田山根の寺院です。
お参りされた方々を接待をします。
このサポーターがすごい。
正月に松笠観音寺で「こね」から「切り」まで、そして
釜の火。盛りつけまで面倒みてくださった参詣人の親子、孫さん、仕事仲間、歯科医さんなど多彩な人
材が集まる。
再会が楽しみだ。
そう、あの手拍子の子たちは顔を見せてくれるだろうか。
「月がでたでた、月がーでたー、よいよい、三池炭鉱の上にでたー
あんまり煙突が高いーのでー、さぞやお月さん、煙たーかろ、さのよいよい」
この歌を歌いだすと、手拍子を打ってくれたあの兄妹がなつかしい。
酔っ払いは嫌いだ、といいながらこの声援には参ります。
とにかくこの日・2月3日は13:00-16:00までそばを打ちます。
見学でもいい。お参りでもいい。とにかくいらっしゃいませ。
そうそう、近くに住んでいるイギリス人(そば打ち同好会メンバー)も手伝ってくれます。
目の青い奥さんもいらっしゃるはずです。
英語で話すのは勉強にもなります。
どうぞいらっしゃいませ。
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